カマンベールチーズとビールは合う？【鎌倉極上乳酪】

カマンベールチーズに合うお酒と言えば、真っ先に浮かぶのはワインです。
赤ワイン・白ワイン・スパークリング・フルーツワインなど、様々な場所で紹介されています。

でも、やっぱり普段は身近なビールで食したいと思いませんか？

カマンベールチーズとビールの組み合わせは決して悪くありませんが、特別注目されているわけでもなく、少し難しいイメージもあります。

でも『ビール醸造所がプロデュースしたチーズ』ならどうでしょう？

今回は「ビールに合わないわけがない！」カマンベールチーズについてご紹介します。

●カマンベールチーズとは？

まず基本的なところから。

「カマンベールチーズ」は、フランスのカマンベール地方発祥、白カビタイプのチーズです。
乳脂肪を調整した生乳を使い、白カビを加えて発酵させます。

当時一般的だったチーズは大型のものが多く、その点カマンベールチーズは小型で中が柔らかく、個売りにも向いていることが特徴です。
『チーズの女王』とも呼ばれています。

日本ではワインブームの頃に、ワインと共に嗜むおつまみとして有名になりました。昭和後期には大手生乳会社が大々的にPR。おつまみに、料理に、今でも人気のチーズです。

●カマンベールチーズは苦い？

カマンベールが得意じゃないという方もいらっしゃいます。
主な要因は、その特徴的な「苦み」です。

確かに、カマンベールチーズは外皮の部分に苦みを感じます。
また、白カビが付いているので、それが苦手という方もいます。

しかし、調理法や食べ方でそれらは大きく改善します！

「カマンベールチーズが得意じゃない」という方に試して頂きたい簡単な食し方を幾つかご紹介します。

①中だけ食べる

カマンベールの苦みは“皮”の白カビの部分から来ているもの。ならば、中の柔らかい部分だけ食べればいいのです。もったいない気もしますが、実は、そうして食べている方は意外に多くいらっしゃいます。

②温める

カマンベールチーズを丸のままオーブンやレンジで温めると、内側のチーズがトロトロにとろけます。そのままでも良いですし、上部に切れ込みを入れておけばフォンデュのようにして食べることもできます。こうすると苦みは気になりませんね。

③フライにする

意外なようで実は人気レシピなのが『カマンベールチーズのフライ』です。外はサクッと、中はとろり。苦みも消え、美味しいフライに仕上がります。

●カマンベールチーズはビールに合う？

ところで、カマンベールチーズとビールの相性は良いのでしょうか？

基本的に、ビールとチーズの相性は悪くありません。
しかしチーズもビールも個性的で特徴のある味わいが多く、生み合わせ次第ではお互いを潰し合ってしまいます。

特にチーズは濃厚さや香りの強さなど様々。
上手く合わせるにはチーズの特徴を理解し「同じくらいの濃度のビールでバランスを取る」のが近道です。
エラーもあるかもしれませんが「トライ」してみましょう！

●鎌倉極上乳酪（かまくらごくじょうにゅうらく）

『鎌倉極上乳酪』は「鎌倉にない食材で、ビールに合うおつまみを」と、鎌倉ビールの社長自らがプロデュースしたカマンベールチーズです。

味はミルキー＆クリーミー。

癖が少なく、皮の苦みも少ないので、取り除かなくても味のアクセントとして楽しめます。

内側はトロトロのクリーミーなチーズになっており、まさに極上な味わいです。
風味豊かな鎌倉ビールと一緒に味わうと、旨味が調和して口の中でジューシーにとろけます。
ビールとの相性は言うまでもありません。

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