長州酒造は1871年創業の児玉酒造を前身とする、山口県下関市菊川町の酒蔵です。

酒造りをやめ廃業寸前の酒蔵を地元企業が買い取り、新たに一から創設しました。藤岡美樹杜氏の尽力で初年度から話題を博し、３年目でJALのファーストクラス機内酒にも選ばれた今最も勢いのある酒蔵です。

「天美 純米吟醸酒（白天）」は、長州酒造の看板商品である「天美」の季節限定、純米吟醸生原酒です。初年度からSNSや各メディアを通して話題となった天美の立役者ともいえるのがこの「純米吟醸（白天）」。出来たばかりの酒蔵でこんなにも完成度の高いお酒ができるのかと、一気に注目の的となりました。

山田錦を100%使用した美しい酒質の純米吟醸は、造り３期目に入り益々完成度を増しています。
更に今回のお酒は期間限定の生原酒。初日本酒でも美味しく、今の、これからの日本酒を知る上でも重要な一本です。

味わいはどこまでもクリア。
日本人の舌に染み付いたあのお米の美味しさが、透明感のある優しいお酒として味覚を楽しませます。