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《阿武の鶴酒造　MIYOSHI　KŌ（コウ）》

大阪府にある「TSURUMIこどもホスピス」との協力で、難病を抱える子供たちのデザインを元にしたラベルを作成。
「三好」を醸す阿武の鶴酒造が製造を手がけた日本酒です。

「こどもホスピス」とは、生命にかかわる難病のこともたちが、子供らしく、安心して、家庭的な生活を送れるようにと運営されている施設です。
難病の子供たちに場を提供するだけでなく、ご家族の負担を軽減するなど、諸問題に対するケアを行っています。

こどもホスピスとコラボした日本酒「KŌ」では、「融合と調和」をテーマとして、長井優太さん（17歳）、齊藤愛里さん（12歳）のデザインを元に、デザイナーがラべルを完成しています。

また、市場で売れにくい不揃いのお米を使用し、美味しい日本酒を製造。
食品ロスを半減させるSDGｓの目標にも沿った取り組みです。

不揃いのお米といっても味わいは上質。
純米大吟醸レベルにまで磨かれ、するりとした上品な味わいの中に個性が垣間見えます。

やや辛口とも言えますが、阿武の鶴酒造特有の甘み旨味は健在。
単体でもお食事に合わせても美味しい、実力派のお酒となります。

あくまで日本酒を楽しみ、その上で「こどもホスピス」のことにも少しだけ想いを馳せてほしい、旨味と想いの詰まったお酒です。

#MIYOSHI KO #MIYOSHI 好