【2024年】ハロウィンにお酒?日本酒も?おすすめをご紹介!
日本酒を知ろう!エディター
家飲み編集部
10月31日は、日本にもすっかり定着した「ハロウィン」。
1年の行事の中でも、最もキャッチーで個性的な行事と言って良いかもしれませんね。
この記事では、そんなハロウィンの基礎知識と、お酒との関係について考えてみました。
●ハロウィンとは?
ハロウィンがなぜ今のような形になったのかを説明するのはなかなか大変。
成り立ちなどにも所説あると思いますが、
主なものを下にまとめてみました。
◆古代ケルト人の収穫祭が10月31日であり、そのお祭りの風習がアメリカに伝わった。(オバケ要素はここから)
◆11月1日がカトリックの「All Hollows(諸聖人の日)」であり、その前日「eve」を祝う「All Hollows eve」が転じて「Halloween」となった。
◆収穫祭と諸聖人の日の時期や意味合いや重なっていたため、両方の要素を兼ね備えたイベントとなった。
超簡潔に説明しましたが、長い歴史の中で様々変化し、複雑化している行事と言えます。
仮装、ジャック・オ・ランタン、トリック・オア・トリートなどの風習も、それぞれに由来や経緯があり、調べると面白いですよ。(長~くなるのでココでは割愛します!)
ヨーロッパの古い風習を元に、アメリカでエンターテイメント色を身に着けたハロウィン。
更に日本では「仮装」の部分がフィーチャーされ、様々なイベントが催されています。
『地味ハロウィン』という、もはや原形のない仮想イベントまで登場したのは記憶に新しいところです。
●ハロウィンとお酒
面白い形で日本に定着したハロウィンですが、コロナ禍では大規模なイベントができず、仲間を集めてホームパーティーを行うかたが増えていました。
コロナ化が明けた今年も、その傾向は残っているようで、自宅用の飾りつけなどが早い段階からあちこちで売られています。
控えめにでも、ちょっとしたコスプレ、カボチャを使った料理、おばけの飾りつけなどを行い、それぞれの楽しみを見つけるのは良い思い出になると思います。
お子様は、お菓子やかわいい仮装、ゲームなどを楽しみますが、大人が楽しむために用意したいのはやっぱり「お酒」です。
元々は収穫祭の意味合いのあるハロウィン。
麦やお米など、穀物が原料のお酒を飲む口実もできるというものです!
●ハロウィンでお酒を楽しむ!
日本で収穫祭と言えばやっぱりお米。
お米からできるお酒は、日本酒や焼酎です。
特に日本酒は、蒸留酒である焼酎よりもお米の味わいが色濃く残っています。
では、どのようにハロウィンで日本酒を楽しめるかと想像すると、
やはり「かぼちゃ料理と一緒に楽しむ」のがベターではないでしょうか?
日本食に多く使われるかぼちゃは日本酒にも合いやすく、まったりした甘さを日本酒が締めてくれます。
もちろん日本酒だけではなく、
バルサミコ酢などで洋風に味付けされたかぼちゃのサラダは白ワインに合いやすく、
パイやキッシュにすると、喉ごしの良いビールにも合うようになります。
かぼちゃ料理も、お酒の味わいも多岐にわたります。
日本酒を始め、色々なお酒とかぼちゃ料理合せてみると楽しいですね。
●ハロウィンにおすすめの日本酒
ここでは、ハロウィンにおススメの日本酒をご紹介します!
以下の商品は在庫により品切れとなる場合があります。
パーティーにピッタリの瓶内発酵の発泡性純米酒です。甘すぎず、チーズやカラ揚げなどのパーティー食に良く合い、低アルコールで飲みやすいのが特徴です。
怪しげかわいいサビ猫ちゃんがラベルの日本酒です。こちらのロックな赤サビラベルは、ハロウィンの夜に似合う鋭い眼光が特長です。猫パンチの利いた味わいです。
寒紅梅酒造のフルーティーで甘口な、飲みやすい日本酒。ハロウィンっぽいフクロウのラベル。普段はワイン派でもきっと美味しく飲めます。
北海道の男山が製造する楽しいお酒。お米だけで出来ているとは思えないほどフルーティーです。モダン和風なラベルが逆に際立つ存在となりそうです。
秋酒・ひやおろしはハロウィン時期のお料理にバッチリ合います。
秋酒から選ぶのも面白いですね。
以上、ハロウィンとお酒についてでした。
今年のハロウィン、楽しんでください!
WRITERこの記事を書いた人
エディター
家飲み編集部
お酒が大好きなライター、アーティスト、編集者、イベンター、フードジャーナリスト、リカーショップスタッフなどなど、お酒を愛して止まない「イエノミスタ」が結成した「家飲み編集部」。それぞれの家飲みの風景や、お酒のセレクト、おつまりレシピなどをご紹介します!... もっとみる
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