深川蒸留所|東京発の理系クラフトジン!

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深川蒸留所|東京発の理系クラフトジン!

東京都江東区深川に新しい蒸留所が出来ました。

その名も
【深川蒸留所】

深川は伝統文化の街であり、同時におしゃれなカフェや雑貨屋が数多く存在します。近隣の清澄白河と並ぶ注目のエリアです。

そこに新設された深川醗酵所では、今話題のボタニカルなお酒「クラフトジン」を製造。
今年(2023年)プロトタイプの販売が始まりました。

深川蒸留所とそのお酒ついて情報をまとめました。

●「深川蒸留所」とは?

深川蒸留所を運営するのは、リカシツ株式会社。
「リカシツ」は、こちらも深川で理化学用品を加工・使用した雑貨を販売しています。様々なメディアで取り上げられる人気店です。

この「リカシツ」と、清澄白河にてお酒やスパイスカレーのお店を運営する「NICO」がタッグを組み、新たにボタニカルな蒸留酒の製造所を立ち上げたのがこの『深川蒸留所』となります。

蒸留器など理化学用品を扱う「リカシツ」
お酒、スパイスのプロである「NICO」
まさに、クラフトジンを製造するにピッタリの布陣で、このプロジェクトはスタートしました。

●「FUEKI」とは?

深川蒸留所が送り出した第一弾のお酒が、クラフトジンの「FUEKI prototype」
FUEKIとは「不易流行(ふえきりゅうこう)」の四字熟語から来ています。

この四字熟語の意味は
「不変で普遍的なものと、流動的で流行的なもの」
つまりは、本質的は変わらず、しかし新たなものを取り入れるということです。
この言葉は俳人松尾芭蕉によって見いだされ、現在まで愛される奥の細道の俳句を支える理念となっています。

深川蒸留所の「FUEKI」では、その昔に薩摩で使用されていたツブロ式蒸留器を基にした《ニューツブロ蒸留器》を使用し、純度の高い蒸留酒を製造しています。

●深川粒露とは?

深川蒸留所で使用されている、伝統的なツブロ蒸留器の進化版「ニューツブロ蒸留器」
ここから名前を獲った新しいシリーズが「深川粒露(ふかがわつぶろ)」です。

上質なクラグトジンを、今度は特徴的な材料を使って蒸留。素材の特性を活かしつつ新しい味わいのジンを製造しています。
※数量限定

●深川粒露/苺

●深川粒露/加密爾列(カモミール)

●「ジン」とは?

ジンはスパイス・ハーブを使用したボタニカルなお酒です。
一般的にジュニパーベリーが使われますが、そのほかの材料は自由。

それゆえ、他の蒸留酒に比べて使用する材料が幅広く、世のスパイス、ハーブ、果皮、種子、香木、根などを自在に組み合わせるため、ほとんど無限のパターンがあります。

素材を組み合わせる知識や技術によって味わいが決定する、蒸留家の腕が最も試される蒸留酒とも言えます。

●「ボタニカル」とは?

「ボタニカル」とは元々、植物のことを指す単語です。
ボタニカルな製品は近年注目を集めていますが、ジンを語る上でも欠かせない要素となります。

深川蒸留所「FUEKI prototype」では、以下のボタニカル素材を使用しています。

・ジュニパーベリー(マケドニア産)
・ベチバー(国産)
・柑橘類(国産)
・青紫蘇(長野県産)
・蒸し生姜(高知県産)
・ヒバ(青森県産)

これだけ多くの自然素材を混合し、各々がぶつかることなく華やかに表現させるのは大変な業です。
このように難易度の高いボタニカルなお酒だからこそ、その完成度の高さには驚きます。

※他にも様々なボタニカルドリンクがあります(品切れの場合があります)

★クロモジを使ったどぶろく★
★ミシュラン店も採用するボタニカルなノンアル★
★森の中に迷い込んだようなクラフトジン★

●「リカシツ」

深川蒸留所を運営する「リカシツ」は、
『理化学+インテリア | 理系雑貨| 実験器具専門店』
をコンセプトにした人気の雑貨店です。

精巧に造られた理化学用品や、それらの加工品などを取り扱うリカシツでは、家庭用蒸留器を開発するなど、蒸留にも精通。
妥協のない設備を深川蒸留所でも採用しています。

●FUEKIの購入

FUEKIは、以下よりご購入いただけます。

在庫により品切れの場合がございます

購入ページ

https://ienomi.tokyo/column/fukagawajyouryuujo/

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