【梅酒ヌーボー2022】和歌山の中野BCが送るフレッシュ梅酒!

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【梅酒ヌーボー2022】和歌山の中野BCが送るフレッシュ梅酒!
家飲み編集部

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梅酒ヌーボーが発売!

ボジョレーワインで有名なヌーボー(NOUVEAU)。
実は、ワインにあやかり、他の様々なお酒でも「ヌーボー」が定められています。

「ヌーボー」はフランス語で「新しい」という意味。
つまり、新酒ということです。

今回ご紹介するのは「梅酒」のヌーボー
その名も「梅酒ヌーボー」です!

●梅酒ヌーボーとは?

梅酒ヌーボーとは
「その年収穫した梅で漬けた梅酒」のこと。
和歌山県の中野BCより、毎年発売されています。

つまり今年の梅酒ヌーボーは、2022年の春先に収穫した梅で出来たもの。

一般的に梅酒は、梅を半年~1年ほど漬けた後、また半年~1年ほど熟成させます。
その熟成期間を持たずに発売される梅酒ヌーボーは、より梅の質を吟味できることもあり、毎年梅酒ファンが待ちわびている商品です。

●他の梅酒とどう違う?

梅酒ヌーボーの味わいはフレッシュで爽やか
一般的に梅酒といえば甘くてトロっとした口当たりですが、その印象とはずいぶん違います。

また色味も黄色がかった透明で、香りも清々しい印象。
なのでシャンパングラスで飲むことも推奨されています。

「梅酒って甘すぎて飲めない」
「ジュースみたいなもんでしょ?」

と思っている方も、きっと梅酒のイメージが変わります!

●2022年の梅酒ヌーボー

和歌山県の特産品「南高梅」を丁寧に漬け込んだ梅酒の新酒。

春先に漬けた梅を半年後に取り出し、フレッシュなまま発売しています。

原酒をそのまま瓶詰しているため、アルコール度数は20度と高め。
ロックや炭酸で割るなどしても美味しく飲めます。

2022年の梅について、中野BC梅酒杜氏の藤原さんは、

「今年は開花時期がとてもよくて一安心。その後順調に生育し、降雨も適量いただいているので、さらに「いいウメ」に育っております。味、香り、酸がバランスよくしっかり詰まった梅の実ですので、おいしい中野梅酒NOUVEAUになると思います。」

と語っています。

今年は期待できそうですね。

●中野梅酒ヌーボーの販売店

そんな中野梅酒ヌーボーは、SakeShop海琳堂の通販でもご購入いただけます。

(商品ページ)https://www.kairindo.jp/SHOP/14011220.html

●中野BC

1961年に創業。和歌山県海南市で、酒類(清酒・焼酎・梅酒)や梅製品を製造しています。
南高梅の生産地みなべ町産の梅を使用し、美味しい梅酒を製造。
近年では海外でも需要を伸ばしています。

https://ienomi.tokyo/column/umeshu_nouveau_nakano/

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お酒が大好きなライター、アーティスト、編集者、イベンター、フードジャーナリスト、リカーショップスタッフなどなど、お酒を愛して止まない「イエノミスタ」が結成した「家飲み編集部」。それぞれの家飲みの風景や、お酒のセレクト、おつまりレシピなどをご紹介します!... もっとみる