料理研究家
三島 葉子
珍しいヨーグルトのお酒とレシピのご紹介です!
こんにちは!料理研究家の三島葉子です。家飲みコラム第3回目は珍しいヨーグルトのお酒とレシピのご紹介です!
前回に引き続き、今回も造ってらっしゃるのは岡山県の有名な酒蔵、嘉美心酒造さんです。岡山の酒屋に生まれた私には、小さいころからなじみの深い酒造元さんなんですよ!
今回のお酒は、海琳堂オリジナルのリキュール「Yo-Gooヨグー」
なんと、蔵元自家製のヨーグルトを使用して作られているヨーグルトリキュールです。
とろりと濃厚でクリーミーな飲み口。お味も甘めです。
アルコール度数は8%と低めなので、お酒の苦手な方や女性におススメです!
私はよーく冷やして、そのままよりも炭酸やフルーツジュースで割っていただくのが好みです。
食事の後にフレッシュなフルーツと一緒にデザート感覚で召し上がっていただいてもいいですね!マンゴーのデザートなんかにも最高の相性だと思います!
さてさて、今回もヨグーを冷やしている間にパパっとあてを作っちゃいましょう!
【スパイシースティックチキン】
やはり、ヨーグルトにはカレー味を合わせてみたくなります。
〈材料〉2~3人前
- 鶏のささみ肉 3本
- 塩・こしょう 少々
- ガラムマサラ又はカレー粉 小さじ1~2程度
- 小麦粉 大さじ2
- 卵 1個
- 粉チーズ 大さじ1
- パン粉 ひとつかみ
- 揚げ油 適量
- 付け合わせのサラダ、レモン適量
〈作り方〉
1. ささみは筋を取り除き、スティック状にカットする。斜めにカットすると繊維が断たれて柔らかくいただけます。
2. 塩・こしょうとガラムマサラをまぶす。
3. パン粉をビニール袋に入れ、手で揉んで細めのパン粉にする。(細目が用意できればこちらの工程は不要です)粉チーズを混ぜておく。
4. ささみにフライの衣をつける。(小麦粉→溶き卵→パン粉)
5. フライパンに多めに揚げ油を入れて、揚げ焼きする。
衣に粉チーズが入っているので焦げやすくなります。火加減に注意して下さいね。
6. サラダと共にお皿に盛り付ける。
こちらの一品のスパイシーな風味がヨーグルトに好相性! 私はちょっぴりで贅沢に「揚げ油」をオリーブオイルにしています。
そうすると、とっても風味が良く本格的なお味になりますよ。
ひと手間かけて、トマトソースを添えると素敵なディナーメニューになってくれます。衣を付けたら冷凍保存もできるので、食べたいときにパッと作れちゃいます!
ぜひ、ヨグーと合わせていてくださいね♪
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三島 葉子
フードスタイリストとして、広告・出版業界の料理撮影の仕事に重点を置きながら、レシピや商品開発もできるフードコーディネーターとして幅広く活動。デパ地下やCVSのメニューアドバイザーや百貨店食品部・レストランのフードコンサルティングにも従事。料理研究家として文化放送のラジオ出演やコラム執筆、SNSなどから食情報の発信も。<... もっとみる
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