飲んでもいいのよ?料理上手になれる魔法的調味料   「本みりん」

わたしの家飲みスタイル 日本酒カクテル研究所
飲んでもいいのよ?料理上手になれる魔法的調味料   「本みりん」
家飲み編集部

エディター

家飲み編集部

家飲みを楽しくするコラムをお届けしています!家飲み編集部です。

今回の特集は 「みりん(本みりん)」 です。

みりんはもともと甘いお酒として親しまれていたものなんです。江戸時代には高級酒として広く認知されていて、明治時代くらいまで飲まれていたんだって。今回は東京都の酒蔵「豊島屋酒造」が造った本みりんを使ってみました。

由緒正しき酒蔵が造った本みりん

豊島屋本店は、慶長元年(1596)に創業した由緒ある神田発祥の造り酒屋で、東村山市に豊島屋酒造という酒蔵を構えている都内の数少ない酒蔵のひとつです。

「天上味醂 心」は、醸造用糖類を添加せずにつくったこだわりの本みりん。

国産もち米を100%使用したプロ御用達の調味料です。

そのまま飲んでみたら甘くてトロっとしててシロップみたい。飲めます!

みりんレシピを試してみた

「みりんレモンソーダ」は、

みりんの甘さとレモンの酸っぱさが夏にぴったりです。純粋な甘さの砂糖と違い複雑で旨味がある味わい。炭酸で割るとより奥行きのある甘さを感じます。調べてみたら、本みりんは、もち米、米麹、アルコールをじっくりと糖化・熟成させて造るもので、熟成期間に糖類やアミノ酸などのうまみ成分がつくり出されるとのこと。納得。

みりん:炭酸水=1:2と輪切りレモン 生姜を入れると、より 爽やか!

「みりんコーヒーゼリー」

煮切ったみりんと砂糖で作ったものを、食べ比べしてみました。みりんの方がまぁるく上品な甘味で、甘さが口の中に残りにくいです。それからコーヒーのビター感が和らいで感じました。

どことなく「和」の雰囲気が出ます。パウンドケーキとかプリンに使ったら違った風味を楽しめそう。

優しい味のコーヒーゼリーになりました

「トマトのみりん漬け」

カンタン!トマトを3時間ほど漬けておくだけ。デザート感覚で食べられるフルーツトマトみたいな甘いトマトサラダが楽しめます。

この本みりんはアルコール分が14%含まれています。私はそんなに気になりませんでしたが、アルコールが気になる時は煮切ってから使うのが良さそうですね。

他にもたくさん!料理へのみりん活用法

・ご飯と炊くときに入れると艶が出る

・魚の臭み取り

・煮くずれ防止

・照りやツヤを出す

などなど。筆者は試しに 1週間 みりんを台所の目に付くところに置いてみましたが、砂糖を使う量が減ったことや、味付けが物足りない時に加えるといい感じに仕上がるな、という感想でした。甘味をつけたい時に溶かす手間がかからないのがいいです。

まとめ

みりんは飲み物!と断言できないまでも、和食の調味料だけでなくもっと自在に使えるものでした。焼酎をみりんで割った「本直し」(関西では「柳陰」と呼ぶそうです)という飲み方もあるので、今度はカクテルベースに使ったり、フルーツを漬けてお酒のアテにしたり、、、いいねいいねー、みりんレシピの案がどんどん出てきた。

みりんを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか?

https://ienomi.tokyo/column/mirin/

WRITERこの記事を書いた人

家飲み編集部

エディター

家飲み編集部

お酒が大好きなライター、アーティスト、編集者、イベンター、フードジャーナリスト、リカーショップスタッフなどなど、お酒を愛して止まない「イエノミスタ」が結成した「家飲み編集部」。それぞれの家飲みの風景や、お酒のセレクト、おつまりレシピなどをご紹介します!... もっとみる