のんちゃんの酒旅レポート「10/2 OPEN 梅小路醗酵所」【京都】

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のんちゃんの酒旅レポート「10/2 OPEN 梅小路醗酵所」【京都】
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京都の新スポット「梅小路ポテル京都」

こんにちは。お酒大好きのんちゃんです♡

のんちゃん先日、京都に行ってきたの!

目的地は、京都駅から徒歩15分くらいのところにある梅小路公園内に新しくオープンしたホテル「梅小路ポテル京都」。

「なんでホテルじゃなくて、“ポテル”なの?」って、のんちゃんも思いました。

理由は「Port=港」という言葉から来ていて、港のように価値ある出会いが行き交う場所になってほしい!という願いが込められているんだって。

たしかに普通のホテルと違って、オープンなカフェがあったり、宿泊客以外も入れる銭湯「ぽて湯」(めっちゃレトロでかわいい!)があったり、ゆっくり時間を過ごせるワクワクな要素が満載なの。

ポテルのことをもっと知りたいなって思ったみんなは、オフィシャルウェブマガジン「ポmagazine」をチェックしてみてね。これを読むだけでも、ポテルが相当ユニークなホテルだってわかるから!

「ポmagazine」 https://www.potel.jp/kyoto/cityguide

それでね、ポテルもすっごく素敵だったんだけど、その中にとびきり面白い場所を見つけたの。

それがこの「梅小路醗酵所」

お店の中央にブランコがあるんだけど……!!!

ということで今日は「梅小路醗酵所」さんのお話をいろいろと聞いてきたので、のんちゃんはりきってレポートするね♡

“醗酵”の世界を五感で楽しむ「梅小路醗酵所」

まずガラス越しに見えたのは、木製の床に箱……えっ!これ、まさか麹室(こうじむろ)なの!?

興奮しながらガラスに張り付いて見ていると、スタッフさんがやさしく教えてくれました♡

「ここはお酒の原料である麹を作る麹室です。ここで作った麹を使って甘酒や醤油麹を作ったり、今後は麹造りや麹をテーマにしたワークショップもたくさん開催していきます。日本酒に使う黄麹だけじゃなくて、黒麹や玄米麹など、小さな麹室だからこそできるいろいろな種類を作っていきます」

そうなんですね! 麹づくりなんてなかなか経験できないから、のんちゃんすっごく興味津々。

「ここ梅小路醗酵所は醗酵の世界のことを、『かもす』『まなぶ』『のむ』『かう』の4つの角度から楽しめる場所なんですよ!」

店内に入ってみると、麹室の横にはオープンキッチンを携えたカウンターにテーブルスペース、全国から厳選した日本酒やリキュール、スピリッツなどがずらりと並ぶショップスペースも。

ちなみにショップスペースの真ん中にどーんと置かれたブランコ椅子のテーブルは、オーナーがわざわざロンドンから取り寄せた物なんだって。

醗酵おつまみと一緒に角打ちもできる♡

のんちゃん的にうれしいのは、角打ちができること! 

店内で販売している日本酒やワインのほか、ビールとリキュールを合わせたビアカクテルや、自家製麹とフルーツシロップを使ったノンアルドリンクなども用意。ブランコテーブルでゆらゆらしながら飲むのも楽しいよ。

ちなみに「梅小路醗酵所」のちょうど向かいに銭湯があるから、湯上がりに一杯飲むのも最高そうだねぇ…♡

実はここのオーナーは、大阪の梅酒専門店「梅酒屋」さん。だからショップでは梅酒やリキュールのラインナップがすごく充実しているよ。オーナーの上田さんいわく「ただお酒を販売するだけでなく、麹のことや醗酵のことを体験できる場所を作りたかった。これからがほんまに楽しみやね!」と話してくれたよ。

梅小路醗酵所で買えるリキュールのいくつかは家飲みデリバリーでも買えるので、チェックしてみてね♡

まだまだオープンしたてということで、これからメニューも商品も増えるし、なによりワークショップが続々登場する予定とのこと♡のんちゃんも自分で作った麹で甘酒を作りたい!

京都に来たらまた遊びにこよーっと♪

https://ienomi.tokyo/column/umekojihakkojo/

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「家のみデリバリー」お酒のライターとして活躍中。
ニックネームはのんちゃん。
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