神秘の日本酒「宇宙深海酒」が凄すぎる!【宇宙→深海】

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神秘の日本酒「宇宙深海酒」が凄すぎる!【宇宙→深海】
家飲み編集部

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家飲み編集部

この記事はこんな方にオススメ!
  • 珍しい日本酒が好きなかた
  • 高知県のお酒が好きなかた
  • 宇宙や深海が好きなかた
  • 2022年を特別な日本酒で迎えたいかた

2021年はTwitterで話題の企業家前澤友作さんを始め、国内外で著名人が宇宙に飛び立った「宇宙の年」でした。

ところで、日本酒の酵母も宇宙に飛び立っていたことはご存知でしょうか?
しかもそれにとどまらず、深海の旅も経験していたことを…。

その日本酒酵母が旅した「宇宙」と「深海」。その高低差は406キロメートルにもなります。
人間でも、この2つを経験した人は非常に少ないです。

(米、キャサリン・サリバンさんは宇宙とマリアナ海溝を経験しているそうです)

宇宙と深海は、いつでも人間のロマンであり続けました。
もしくは、どちらか一方だけでも、興味や憧れはあるものです。
そんなロマンを、1本の日本酒で(少しだけ)体感できるとしたら…とても気になりますよね!

今回は高知県にある有光酒造場から販売中のお酒「安芸虎 深海の宇宙」を例にとり、宇宙深海酒についてご紹介いたします。

●宇宙酵母とは?

2005年10月1日にロシアからロケット「ソユーズ」が打ち上げられました。

そのソユーズに乗り、一緒に宇宙を旅したのが高知県の日本酒酵母です。
その後宇宙ステーションに滞在し、生き延び、育ったのが、通称「宇宙酵母」

当時、宇宙酵母と、酵母を使用した日本酒は話題を集めました。

宇宙酵母はその後も途絶えることなく培養され、現在に至ります。

●宇宙深海酵母

そして今度は2021年、一度宇宙へ行った酵母が深海へ潜ります。

海洋調査船と共に、深さ約6000メートルの深海へ。600気圧という過酷な環境を4か月間耐え抜いた一部の酵母が、晴れて通称「宇宙深海酵母」となりました。

ただ海に潜り、出てきた酵母という訳ではありません。
深海は、2019年の挑戦では全滅を味わった、とても低い生存率の環境。
もう一度酵母を鍛え直し、2021年の再挑戦で深海を生き抜いたわずかな酵母だけが「宇宙深海酵母」となれたのです。

宇宙深海酵母は、そんな力強さも兼ね備えています。

●宇宙深海酒の条件

高知県の宇宙・深海の関する英知と情熱。日本酒愛の結晶である「深海宇宙酵母」を使って醸されたのが「深海宇宙酒」です。
しかし正式に深海宇宙酒とされるには、宇宙を旅した酒米「吟の夢」「風鳴子」のいずれかを使う必要があります。

有光酒造はこれまでも「吟の夢」で上質な日本酒を醸しており、この大吟醸『深海の宇宙』も吟の夢が100%使用されています。

なんとも夢のあるお酒ですね。

●宇宙深海酒『深海の宇宙(しんかいのそら)』

このように、深海の宇宙は日本酒に関わる方々の大きな夢、情熱によって誕生しました。

それはただ単に珍しい日本酒というだけではなく、不思議と通常よりもフルーティーなお酒が醸されるという特徴があるようです。

ロマンと味わいの両面に秀でた日本酒は、冬の澄み切った夜空を眺めながら嗜むと格別です。

こんなお酒が意外と安価に購入できるのは嬉しいですね。

《スペック》

アルコール分15%
原材料米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合50%
使用酵母宇宙深海酵母 AA-41
使用米宇宙旅行米 「吟の夢」

●酒蔵 有光酒造場

有光酒造場(ありみつしゅぞうじょう)は、明治36年に創業した、高知県安芸市にある酒蔵です。
端麗辛口の日本酒が多い高知県にあって、清流「赤野川」近くの井戸水を使用した、柔らかく優しい日本酒を醸しています。

高知県でも最も小さな酒蔵ですが、小さいからこそ可能な、昔ながらの手作り製法が各所で大変な人気です。

伝統と人間の技術を使用し手間ひまかけたお酒は、フランスの日本酒コンテスト『KuraMaster』金賞・プラチナ賞を受賞するほど国内外で評価されています。

●ご購入に関して

有光酒造場『深海の宇宙』は、当サイトからも購入いただけます。

画像からページへ移動できます

他、Yahoo!ショッピングでの販売も行っています

ということで、「宇宙深海酒」及び『深海の宇宙(しんかいのそら)』をご紹介しました。

日本酒自体が生きているお酒で、宇宙や深海世界のような神秘をはらんでいます。
皆様も宇宙深海酒で、神秘の世界に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

https://ienomi.tokyo/column/uchushinkaisake/

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家飲み編集部

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お酒が大好きなライター、アーティスト、編集者、イベンター、フードジャーナリスト、リカーショップスタッフなどなど、お酒を愛して止まない「イエノミスタ」が結成した「家飲み編集部」。それぞれの家飲みの風景や、お酒のセレクト、おつまりレシピなどをご紹介します!... もっとみる